目次
はじめに
先日、総務省から「墓地行政に関する調査」の報告書が公開されました。現在、人口減少や宗教観の変化、世代ごとの居住地の変化により無縁墳墓が増加しているようです。
墓地行政に関する調査 -公営墓地における無縁墳墓を中心として-
墓地行政に関する調査-公営墓地における無縁墳墓を中心として- <結果に基づく通知> https://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/hyouka_230913000167928.html 報告書全体版PDF https://www.soumu.go.jp/main_content/000901290.pdf
墓地行政に関する調査についての要約
「墓地行政に関する調査」は、日本の公営墓地における無縁墳墓の現状を明らかにすることを目的としています。全国に約87万区域の墓地があり、そのうち約3万区域が公営墓地です。増加する無縁墓地の問題は、人口減少、多死社会の進行、家族構造の変化に起因しています。無縁墓地の改葬後の墓石の処分や保管方法についての明確なガイドラインが不足しており、これが無縁改葬の進行を妨げる主な課題となっています。行政と個人が協力して、適切な対策を講じる必要があることが調査で示されています。
棹石 一時保管 永年保管
咲楽縁では棹石(仏石)の一時保管や永年保管を行っております。金額はお預かりする石碑の大きさや形、仏像や地蔵、霊記・霊標などによって変わりますので、お気軽にお問い合わせください。また、道路工事の際の、道端の地蔵の一時預かりも可能です。永年管理=永代供養です。数年後に処分などはありません。
棹石 処分について
咲楽縁では棹石の処分は行っておりません。また、地蔵や仏像の破壊・処分も行っておりません。すべて永代供養とさせて頂いております。また、永代供養とうたって数年後に処分しているようなこともございませんのご安心ください。